花鳥風月・季節とともに暮らす喜怒哀楽365日

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オリオン座流星群は10月22日(土)深夜0時~明け方3時まで観察可能 必殺技はYou Tubeで楽しむ?

オリオン座流星群の天体ショーは10月22日(土)深夜0時~明け方3時まで観察可能。必殺技はYou Tubeで楽しむ?

オリオン座流星群は,全流星群の中で二番目に速度が速い流星群です.そのため,明るい流星が多く,有痕率も高くなっています.眼視観測では観測しやすい流星群といえます

母彗星は1P/Halley彗星です.ピークはたいへんなだらかで,10月21日付近にピークを迎える自然の天体ショーです。

オリオン座流星群が2016年10月21日に極大を迎え、流星は22時ごろから流れ始め、放射点が高くなる真夜中過ぎが見ごろとなる。

中でも流れ星の中心となるオリオン座が高く上る21日深夜以降がチャンスだ。

10月21日(金)深夜0時~明け方3時くらいまでと
10月22日(土)深夜0時~明け方3時です。

今年見頃の流星群は21日と22日の未明が見頃です。

街中や家の前でも流星群を見るための5大ポイントは

1.月明かり・街明かりを上手に避ける
2.暗闇に目を慣らす
3.できるだけ広い場所で
4.10分~30分程度観察する
5.寒さ対策が必要!
等に気配りすればOK!

気になる天気は、北日本の太平洋側ほど晴れた星空となり、観測できる可能性が高い。関東から近畿は西に行くほど雲が多くなり、観測のチャンスは雲の隙間からとなりそう。
前線に近い九州は雨、中国四国の西側ほど雲が厚く、観測が難しくなる見込みとなっている。

そこで昨日見れなかった方や見逃した方に必殺技があります。You Tubeで楽しもうではあ~りませんか。

You Tubeだったら場所と時間を選ばないで楽しむことができます。そして奇特にも、You Tubeで美しいオリオン座流星群の天体ショーを皆さんに、伝えて楽しんでもらいたいとアップされてる方がいます。

その方々の御好意を無にしてはもったいないですね。

ウェザーニュースの「SOLiVE24」では、北海道、福島県、石川県の国内3ヶ所からオリオン座流星群の様子を23時から25ウェザーニュースでは極大を迎える当日の夜に、晴れる確率の高いエリア3地点から生中継を行ってくれるそうです。

 

子供の頃流れ星に願いを託すとかなえられると言われ一所懸命にお願いをしたものです。

 あの頃に戻って試してみてはいかがでしょうか。

 

人生は一度っきり、楽しんだもん勝ち~!

 

 

「星に願いを」( When You Wish upon a Star)

 

星に願いを

星に願いを

 

 

★『星に願いを』(ほしにねがいを、原題: When You Wish upon a Star)は、ネッド・ワシントン作詞、リー・ハーライン作曲の1940年に発表された歌。

曲の来歴
1940年のディズニー映画『ピノキオ』の主題歌としてジミニー・クリケット(コオロギ)が歌った。実際にはジミニーを演じたクリフ・エドワーズが歌い、その年のアカデミー賞の歌曲賞を獲得した。なお、この曲はアメリカン・フィルム・インスティチュートによる、アメリカ映画主題歌ベスト100の第7位(ディズニー関連作品では最高位)に入っている。

ディズニー・クルーズ・ラインの周遊船のうちディズニー・マジックとディズニー・ワンダーは『星に願いを』の最初の7音を鳴らすエアホーンを装備している。

スウェーデンノルウェーではクリスマスソングになっており、ベツレヘムの星について歌っている。スウェーデン語ではSer du stjärnan i det blåとといい「青(い空)の中に星を見る(か)」という意味である。

ルイ・アームストロングのアルバム『サッチモ・シングス・ディズニー』のバージョン等、多くのカバー・バージョンが存在する。

 

※おまけの付録 

☆彡流星と流星群について


星空を眺めていると、ときどき星がスーっと流れることがあります。これは、もちろん恒星ではなく、砂粒ほどの小さな天体が地球の大気に飛び込み、プラズマ化したガスが発光する現象です。

これを一般に「流星」と呼びます。とくに明るいものは「火球」と呼ばれます。流星が発光するときの高度は、地上100~200kmくらいで、消滅する高度は70~90kmくらいとなります。なお、火球と呼ばれるものは、質量が大きく消滅点が高度40~50kmになることもあります。
そういう意味では「流星」は天文現象というより、大気現象に分類した方がいいのかもしれません。
流星の中には、消滅後に経路に沿って淡い痕跡を残すものがあります。これを「痕」といいます。一瞬で消えてしまう短い痕(短命痕)もあれば、数秒から数分にわたってぼんやりと光る永続痕もあります。永続痕は、上空の大気の流れによって形が変わっていくようすがわかります。また、流星が大気中で消滅せず、地上に落下したものを「隕石」「隕鉄」などと呼んでいます。
晴れた夜空を眺めていると、通常は1時間に数個程度の流星を見ることができますが、季節や時間帯によって出現数はまちまちです。一晩のうちでは、夜半前よりは夜半過ぎのほうが出現数が多くなります。

★流星(りゅうせい、英語:meteor、shooting star)、天体現象の1つで夜間に天空のある点で生じた光がある距離を移動して消える現象。一般的に流れ星とも呼ばれる。原因としては流星物質と呼ばれる太陽の周りを公転する小天体が、地球(または他の天体)の大気に衝突、突入し発光したものである。

流星の元になる小天体は、0.1mm以下のごく小さな塵のようなものから、数cm以上ある小石のようなものまで様々な大きさがある。こうした天体が地球の大気に秒速数kmから数十kmという猛スピードで突入し、上層大気の分子と衝突してプラズマ化したガスが発光する(小天体が大気との空力加熱などにより燃えた状態が流星として見えているわけではない)。

これが地上から流星として観測される。通常流星は地上より150kmから100km程度の高さで光り始め、70kmから50kmの高さで消滅する。しかし、元の小天体が特に大きい場合などには、燃え尽きずに隕石として地上に達することがある。なお、見た目に消滅する場合にも流星塵として地球に降り注いでいる。

-3等から-4等程度よりも明るい流星は、火球と呼ばれる。中には満月より明るい光を放ち、夜空全体を一瞬閃光のように明るくするものもある。
流星を観測する方法としては、流星電波観測、流星眼視観測、流星写真観測、流星TV観測がある。

■流星群
流星の多くは無秩序に現れるように見えます。しかし、毎年決まった時期に、天球上のある点を中心として四方八方に飛ぶ流星の一群があります。これらを「流星群」といいます。放射の中心点を「放射点」といい、その位置の近くにある星座や恒星の名前をとって、「ペルセウス座流星群」「みずがめ座η流星群」などと呼ばれます。

流星群のもとになる流星物質の起源は、彗星や小惑星といわれています。彗星の軌道上には彗星が撒き散らした塵があり、地球がその塵の集まりの中を通過するときに流星が降り注ぎます。流星のもとになる塵は地球の大気に平行に飛び込んできますが、経路を天球上に投影すると放射状に流星が流れるように見えます。

各流星群の元になる天体を「母天体」と呼びますが、有名なペルセウス座流星群の母天体は109P/スイフト・タットル彗星です。地球軌道と彗星軌道の交点を地球が通過するのは8月13日ごろとなります。地球は毎年このころに、109P/スイフト・タットル彗星が残していった塵の帯を通過します。そして、この日がペルセウス座流星群の出現が最も多くなる日(「極大日」と呼ぶ)となります。

 

■流星群一覧

●流星群名/極大日/特徴

 

しぶんぎ座流星群1/4
1年の最初の流星群。1時間あたり50個以上の出現。極大のピークは短い。速度がやや速く、痕を残すものは少ない。3大流星群の1つ。

●4月こと座流星群4/22
1時間あたり10個程度の出現。平均光度は2等級と比較的明るい。まれに突発的な大出現が見られる。

みずがめ座η流星群5/6
ハレー彗星を母天体とする流星群。南半球では1時間あたり100個程度。日本からは条件悪く1時間あたり10個程度の出現。速度が速く、青白く、痕を残すものが多い。

●みずがめ座δ南流星群7/30
あまり明るくなく、ゆるやかに飛ぶのが特徴。みずがめ座δ北流星群もある。

●やぎ座α流星群7/30
出現数は多くないが、ゆっくりと流れて、末端で爆発するものが多い。

●みずがめ座ι南流星群8/4
7月中旬から9月上旬まで長期間の活動が見られる。みずがめ座ι北流星群もある。

ペルセウス座流星群8/13
スイフト・タットル彗星が母天体。1時間あたり80個以上の出現。1991年には日本で1時間あたり300個を超える出現が観測された。3大流星群の1つ。

はくちょう座κ流星群8/18
出現数は少ないが、明るくて最後に爆発するものがある。

●10月りゅう座流星群10/9
かつては「ジャコビニ流星群」とも呼ばれていた。ふだんはほとんど見られないが13年ごとに大出現することがある。
オリオン座流星群10/21
ハレー彗星が母天体。1時間あたり10個程度の出現。速度は速く、平均光度は2等級と比較的明るく、永続痕を残すものが多い。
おうし座流星群11/3
北群と南群に分かれていて、活動期間は10月中旬から11月末まで。1時間あたり3個程度。速度は遅く経路は長い。
しし座流星群11/18
母天体は周期33年のテンペル・タットル彗星。2001年に日本で1時間あたり数千個という大流星雨。平均光度1.5等級で、痕を残すものが多い。
ふたご座流星群12/14
母天体はファエトン。1時間あたり50個以上の出現。速度がやや速く、平均光度2等級、その1割が0等級より明るい。3大流星群の1つ。
こぐま座流星群12/23
母天体は周期14年のタットル彗星。1980年にヨーロッパで1時間あたり50個以上の出現。通常はそう多くない。