二月四日立春、道明寺を味わう。「春よ来い♪~」
2019年2月4日は立春
二十四節気の第一節気で、旧暦では一年の始まり(一月一日)とされていた日です。
立春に、縁起を担いで必ず食べる、という物は無いようです。
しかし日本全国で比較的多く行われているのが「立春朝搾り」というものです。
これは、立春の日に作った搾り立ての日本酒をその日に販売するというもので、最近始まったもののようです。
搾り立てといえば、温かい部屋でキリン一番搾り生ビールはさっぱりとして良い感じ。

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朝に作りその日に食べる上等な生菓子のことを「朝生菓子」といいます。
春をあらわすお菓子として「さくら餅」や「うぐいす餅」はたいへん人気があります。

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桜餅(さくらもち)は、桜の葉で餅菓子を包んだもの。1個食べてみた。
まだ見ぬ春が口の中でさりげなく感じられる。ピンク色と葉の緑が絶妙なバランスで目の保養になっている。
桜餅は関東では長命寺餅と呼ばれ関西では道明寺と呼ばれる。ところが宮城県では関東の影響を受けているのが通例だがなぜかしら道明寺と呼ばれている。我が家では「道明寺」といっている。
和菓子は世界に誇れるお菓子だと思う。季節の味や香りが見事に表現されていて、味わい深いものがある。
五感を使って賞味する芸術品ともいえる。日本人に生まれてよかったと感じる瞬間である。
二月四日は春の嵐が吹き荒れ、心穏やかならぬ一日であったが、一夜明けた今日は流石に温かい春を思わせる日差しが部屋に差し込んできている。
昨日は10℃、今日五日は7℃と今までよりずいぶんと温かくなった。
これから三寒四温を繰り返し、本格的な春になるのだろう。