花鳥風月・季節とともに暮らす喜怒哀楽365日

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小雪(しょうせつ)の朝は小春日和の暖かさに夢ごごちになるも、「突然ですが」と地震にて夢から起こされる

11月22日は小雪(しょうせつ)。いちょうが色づき、冷え込みが厳しくなり始める頃です。「立冬」から早くも15日たち、二十四節気では「小雪(しょうせつ)」となりました。北風がぴーぶー吹いている処もあれば南の各地では紅葉が燃えているような季節です。

 

2016年11月22日、小雪(しょうせつ)の朝は小春日和の暖かさに夢ごごちになるも、「突然ですが」ガタガタガタガタ~と地震

 

はじめちょろちょろ中ぱっば、いつものようにまた始まったか。と思いきやちと違う。なかなか強い。いよいよ、東日本大震災の再来かと思い、゚がばっと起き上がった。

結構強い地震にて夢から起こされる吾輩であった。

携帯はしばらく警報でなり続けていた。

 

気象庁によると

22日午前5時59分ごろ、福島、茨城、栃木の3県で震度5弱地震があった。気象庁によると、震源地は福島県沖で、震源の深さは約25キロ。地震の規模はマグニチュード(M)7.4と推定される。東日本大震災の余震とみられ、M7.0以上の観測は2014年7月12日以来となるそうな。

 気象庁は福島、宮城両県に津波警報を出した。仙台市仙台港で140㎝、福島県相馬市で90センチ、岩手県久慈港で80センチを観測。

青森、岩手、茨城、千葉にも津波注意報を出した。
 青森、岩手、宮城、福島各県では、沿岸部の一部自治体の住民らに避難指示が出た。避難所が開設されたところもあったらしい。

海岸沿いの人達に被害がなければよいがと祈るのみである。

やれやれ、その後地震は落ち着いたようだ。

天候はというと東北地方が高気圧に覆われ、予報では最高16℃とのことである。

少し散歩に出てみたが薄いセーターで寒くはない。

みちのくのわが村は小春日和の穏やかな一日となりそうである。


小雪には①二十四節気小雪(しょうせつ)と②少しの雪。少し降る雪という意味。と③人名の小雪とがある。

 

★①小雪(しょうせつ)とは

小雪(しょうせつ)は、二十四節気の第20。十月中(通常旧暦10月内)。小雪(しょうせつ)は11月23日頃(2016年は11月22日)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が240度のときで11月22日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から11/12年(約334.81日)後で11月21日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の大雪前日までである。西洋占星術では、小雪を人馬宮(いて座)の始まりとする。

立冬から数えて15日目頃。北国から雪の便りが届く頃ですが、まだ本格的な冬の訪れではありません。雪といってもさほど多くないことから、小雪といわれたものだそうです。

陽射しが弱くなり、紅葉が散り始める頃。いちょうや柑橘類は黄色く色づいてきます。
次第に冷え込みが厳しくなってきますので、冬の備えは整えておきましょう。お歳暮の準備をする時期です。

小雪(しょうせつ)は太陰太陽暦の 10月中 (10月後半) のことで,太陽の黄経が 240°に達した日 (太陽暦の 11月 22日か 23日) に始り,大雪 (12月7日か8日) の前日までの約 15日間であるが,現行暦ではこの期間の第1日目をさす。

わずかながら雪が降り始めるころ。『暦便覧』では「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」と説明している。

小雪(しょうせつ)や古りしだれたる糸桜/蛇笏」 《季 冬》

「麦の芽のうごかぬ程に小雪(こゆき)ちる/蝶夢」⇔大雪。 《季 冬》

●七十二候
小雪の期間の七十二候は以下のとおり。
初候
虹蔵不見(にじ かくれて みえず) : 虹を見かけなくなる(日本・中国)
次候
朔風払葉(きたかぜ このはを はらう) : 北風が木の葉を払い除ける(日本)
天気上勝地気下降(てんき じょうとうし ちき かこうす) : 天地の寒暖が逆になる(中国)
末候
橘始黄(たちばな はじめて きばむ) : 橘の実が黄色くなり始める(日本)
閉塞而成冬(へいそくして ふゆをなす) : 天地の気が塞がって冬となる(中国)

●前後の節気
立冬小雪 → 大雪


★②気象の「小雪
気象庁の予報用語における「小雪(こゆき)」は、数時間降り続いても、1時間あたりの降水量が1mmに満たない雪のこと。


★③人名
小雪(こゆき、1976年12月18日 - )は、日本の女優。本名、松山 小雪(まつやま こゆき)。旧姓、加藤(かとう)。
神奈川県座間市出身。スノー所属(エイベックスがスノーと専属契約することでマネジメント業務を実施、フラームと共同プロデュース)。夫は俳優の松山ケンイチ。姉は歌手の弥生。趣味:アロマテラピー、読書、テニス。

本名の由来は、「出生時、座間市小雪が降っていた」「親が尊敬していた方の名前から頂いた」「生まれたとき雪のように肌が白かった」と幾つかあるよう。

出身校は相武台幼稚園、座間市立相武台東小学校、座間市立座間中学校、神奈川県立伊勢原高等学校、東京女子医科大学看護専門学校中退。

わたくしこどになるが「小雪ちゃん」という幼馴染がいたが、成長して、会ってみるとその名の通り、小柄だが肌が雪のように白く美しかった。

 

小雪」という名の子はどの子も小柄できれいだな。「小雪ちゃん~」と呼んでみた。