花鳥風月・季節とともに暮らす喜怒哀楽365日

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FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の日本の遺産&雑感 We can do it!

FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会を終えて

 

決勝トーナメント1回戦で日本はクロアチアに1:3で敗退し、FIFAワールドカップ(W杯)2022を終えた。

 

少し振り返ってみたい。

 

 

日本の遺産&雑感

❶大方の予想を覆し予選を1位で通過したこと。(予選通過は困難だと思われていた)

 

❷日本がサッカー強豪国であるドイツ&スペインをともに2:1で破ったこと

 

❸スポーツでも人生でもあきらめない限り勝利の女神は微笑んでくれることを実感した。
 人生はあきらめるな♪~粘りと頑張りだ♪~

 

スペイン戦で三苫エンドラインに1mm入っていると確信して足を出し、親友の田中が見えなくても必ずゴールしてくれると信じ、折り返した。

 

一方、田中は三苫が必ず折り返してくれると信じてゴールに飛び込み見事1点を稼ぎ出し、決勝ゴールとしたこと。これで見事決勝トーナメント進出決定♪~。

 

ワールドカップの歴史に残るスーパープレイとなることだろう。

 

PK戦では1:3で敗れた。相手のGKのが素晴らしかった。

 

PK戦は運というかもしれないが、運だといってしまえば日本サッカーは向上していかない。

相手のGKの方が素晴らしかったといえる。

 

涙を流した選手もいたが、この悔しさをバネにして4年後に倍返ししてほしい。
そして新しい歴史を作ってほしい。

 

全体として日本人プレーヤーのレベルは少しづつ上がっている。

 

でもね~個々人のレベルはベスト16どまりということである。

 

ベスト8から優勝を目指すには各個人のレベル、戦術・戦略をもう一段階上げなければならない。

 

ボールの支配率(常に相手にボールを支配されている)、ボールをゴールまでもっていく技術力、システム力、等まだまだ世界と戦うには程遠いといわざるを得ない。

 

※11月27日日曜日、第2戦日本代表対コスタリカ代表戦のゴールキーパーは権田 修一ではなく、川島永嗣またはシュミット ダニエルにしてほしかった。

権田 修一を休ませるべきだった。


特にシュミット ダニエルは今回が初出場ということなのでW杯を経験してほしかった。

 

❺日本人サポーターのごみ拾い。


海外メディアから賞賛の声が多数寄せられ主催者側から表彰状を受け取った。このことに賛同し、他国のサポーターもゴミ拾いに参加していった。
このことはゴミはそれぞれが持ち帰るのが本来の姿であることをさりげなく示したと思う。


❻16強入りしたことで賞金1300万ドル(約18億2000万円)を手にした。

 

初の8強に進むことができていたのなら、1700万ドル(約23億8000万円)だった。

※今大会の賞金総額は史上最多の4億4000万ドル(約616億円)。優勝国は4200万ドル(約58億8000万円)、準優勝国が3000万ドル(約42億円)、3位が2700万ドル(約37億8000万円)、4位が2500万ドル(約35億円)となっている。

8強が1700万ドル(約23億8000万円)、16強が1300万ドル(約18億2000万円)で、1次リーグで敗退した場合も900万ドル(約12億6000万円)。

前回18年のロシア大会は16強入りした日本は1200万ドルを手にしている。

 

❼日本人に夢と希望と感動と元気や勇気を与えてくれた。

 

「私なんか・・・・」から「私でもできる」という発想になった。

 

人はどんなにつらくても「夢や希望」があれば生きていける。


We can do it!

 

これら様々なものを与えてくれたのだから胸を張って帰国して、次のステージへ進んでほしい。

☆彡傾向と対策
①ベスト8から優勝を目指すには国を挙げての「男女サッカー優勝プロジェクト」を立ち上げ国を挙げて支援すること。
「国営サッカーアカデミースクール」を作り「年少者から大学生」までを育成すること。

②有能な人材を数多く海外に派遣すること。また外国の有能な選手を国内に呼び寄せること。

 

日本のサッカーチームの皆さん

 

これからもおきばりやす♪~。