花鳥風月・季節とともに暮らす喜怒哀楽365日

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今日8月24日はどんな日? 支倉常長が7年ぶりに帰国

今日はどんな日?


☆彡歴史
1594年 盗族・石川五右衛門とその親族が京都・三條河原で釜茹での刑に処せられる「石川や浜の真砂は尽きねども 世に盗人の種は尽きまじ」。(新暦10月8日)wikipedia - 石川五右衛門
1904年 日露戦争・遼陽会戦が始る。
1620年 伊達政宗の使節としてスペインに赴いた支倉常長が7年ぶりに帰国。(新暦9月20日)
1949年 「北大西洋条約」が発効し、北大西洋条約機構(NATO)が発足。
1955年 森永ヒ素ミルク事件。岡山で大量発生していた乳児の砒素の原因が森永乳業製の粉ミルクであることが判明し、厚生省に報告。事件が表面化。
1964年 高島忠夫寿美花代の5か月の長男が風呂で溺死しているのが発見。後に発見した家政婦が殺害を認める。
1991年ソ連ゴルバチョフ大統領が書記長を辞任し、共産党中央委に自主解散を勧告。ソ連共産党が事実上解体。
1992年 中華人民共和国と韓国が国交樹立。
1995年 アメリカでパソコン用OS・Windows95が発売される。日本での発売は11月23日。
2006年 国際天文学連合の会議で、冥王星を惑星から外し、新設の準惑星に分類することを決定。


☆彡誕生日
1879年 瀧廉太郎 (作曲家)[1903年6月29日歿]
1885年 若山牧水 (歌人)[1928年9月17日歿]
1950年 久野綾希子 (女優(劇団四季[元]))
1950年 根岸吉太郎 (映画監督)
1961年 岡田美里 (タレント,堺正章の元妻)
1965年 マーリー・マトリン (米:女優『愛は静けさの中に』)Marlee Matlin
1968年 高嶋ちさ子 (ヴァイオリン奏者)
1980年 濱崎茜 (女優,歌手)


☆彡忌日
1897年 陸奧宗光 (衆議院議員,外相(8代),農商務相(7代)) <53歳>[1844年7月7日生]
1956年 溝口健二 (映画監督『雨月物語』) <58歳>[1898年5月16日生]
1979年 中野重治 (小説家,評論家,詩人,参議院議員) <77歳>[1902年1月25日生]
1982年 岩間和夫 (経営者,ソニー社長) <63歳>[1919年2月7日生]
2009年 トニー・ザイラー (墺:スキー(アルペン)) <73歳>Anton(Toni) Sailer[1935年11月17日生]

 

支倉常長 

 

1620年 8月24日 伊達政宗の使節としてスペインに赴いた支倉常長が7年ぶりに帰国。(新暦9月20日)

 


第24回支倉常長まつり 「政宗、常長に親書を託す」


支倉 常長(はせくら つねなが)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。桓武天皇を祖先とする血筋でありながらも伊達氏の家臣として活躍。幼少から伊達政宗に仕え,文禄の役に従軍して戦功をあげ政宗の信任を得た。自署には長恒とある。
慶長遣欧使節団を率いてヨーロッパまで渡航し、アジア人として唯一無二のローマ貴族、及びフランシスコ派カトリック教徒となった。幼名は與市、初名は六右衛門長経、洗礼名はドン・フィリッポ・フランシスコ。

慶長17年(1612年)、常長は第一回目の使節としてサン・セバスチャン号でソテロとともに浦賀より出航するも、暴風に遭い座礁し遭難。再度仙台へ戻り、現・石巻市雄勝町で建造したガレオン船サン・ファン・バウティスタ号で慶長18年9月15日(1613年10月28日)に月ノ浦(現・石巻市)を出帆した。

慶長 18 (1613) 年政宗の命により慶長遣欧使節としてフランシスコ会士 L.ソテロとともに太平洋を横断,ノビスパン (現メキシコ) を経て同 20年1月マドリードに行き,フェリペ3世に謁見,同地で受洗してドン・フェリペ・フランシスコと称した。六右衛門はマドリードの修道女院の教会で、フィリポ・フランシスコの教名で洗礼を受けた。

目撃者は、彼は背丈は低いが威厳あり、容姿整い、沈着、賢明、謙譲だと賞賛している。同年 11月ローマで教皇パウルス5世に謁見,歓迎されたが,本来の目的の奥州司教区の創設と通商交渉は不成功に終り,元和5 (19) 年帰路についた。しかしキリシタン禁制当時の日本入航は容易でなく,同6年ようやく帰国。晩年は不遇であった。六右衛門は数々の将来品を政宗に献じたあと、元和8年7月52歳の生涯を終えた。


時代 安土桃山時代 - 江戸時代前期
生誕 元亀2年(1571年)
死没 元和8年7月1日(1622年8月7日)
改名 山口与市、支倉長経、常長
別名 六右衛門
霊名 ドン・フィリッポ・フランシスコ
墓所
光明寺仙台市青葉区
西光寺(黒川郡大郷町
円福寺柴田郡川崎町)
主君 伊達政宗
藩 陸奥国仙台藩
氏族 山口氏→支倉氏
父母
父:山口常成
養父:支倉時正
兄弟
常長
義兄弟:久成、常次

支倉常頼、支倉常道

 

 


◆8月24日は若山 牧水の誕生日です。

●『愛酒の日』 :
「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり」と詠み、酒をこよなく愛した歌人若山牧水」の1885(明治18)年の誕生日に因んだ記念日です。
 
★若山 牧水(わかやま ぼくすい、1885年(明治18年)8月24日 - 1928年(昭和3年)9月17日)は、戦前日本の歌人。本名・繁(しげる)。
旅を愛し、旅にあって各所で歌を詠み、日本各地に歌碑がある。大の酒好きで、一日一升程度の酒を呑んでいたといい、死の大きな要因となったのは肝硬変である。ちなみに、夏の暑い盛りに死亡したのにもかかわらず、死後しばらく経っても死体から腐臭がしなかったため、「生きたままアルコール漬けになったのでは」と、医師を驚嘆させた。
自然を愛し、特に終焉の地となった沼津では千本松原や富士山を愛し、千本松原保存運動を起こしたり富士の歌を多く残すなど、自然主義文学としての短歌を推進した。
誕生 若山繁 1885年8月24日宮崎県東臼杵郡東郷村(現・日向市)
死没 1928年9月17日(満43歳没)静岡県沼津市
職業 歌人
最終学歴 早稲田大学英文科
ジャンル 短歌
主題 自然美 旅 恋愛 酒
代表作『別離』(1910年)
デビュー作『海の声』(1908年)
配偶者 太田喜志子